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深夜運転は体の機能が低下しているときに行っているもの

具体的にはどういう結果になっているのでしょうか。まず、手と目の協調についてテストしてみました。このテストは小皿においた30個のビーズを小さな管を通して、一つずつ別の容器に移す作業を行い、全部を移し終るまでの時間を測定するものです。もちろん、調子が悪いと作業時間は長くなります。この結果を実際の運転の場におきかえてみると、体の調子がよくないときは運転中にたとえ目でなにかを確認しても、実際のハンドルさばきが、それに対して素早く反応しないということが考えられます。

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いわゆるボーッとしている瞬間があるわけで、前方不注意として処理されている事故の中にも、対象物はしっかりと確認しているのに、それにともなった行動をしていないために起きた事故がかなりあると思われます。以上のことから、人間の体には体内時計と呼ばれるメカニズムが備わっていて、それに基づいて睡眠と覚醒を繰り返しており、夜明け前には生理機能が最も低下することがわかります。でも、運転する場合、これらのリズムに反した時間にすることが多くなりがちで、とくに深夜運転は体の機能が低下しているときに行うものであるだけに、その影響力は強いといえます。次にそのことについて調べてみましょう。