(1)お子さんの大まかな性格についてお子さんが声をかけてもらうとやる気になるタイプか、もしくは、ぐいぐい引っ張ってもらったほうがいいタイプかなどをお話しておきましょう。新しい項目を学習する場合、その項目に対して、「わからない」「苦手だ」と思ってしまうと、それがずっと尾をひく、そんな子がこの「なんとかなるさくん」タイプには多く見られます。この「第一印象」(わたしはこう呼んでいます)が大切な子の場合は、担当の先生との相性が重要になってきます。また、先行体験が大切なのもこのタイプです。(2)計算練習についてどうすればいいかを話し合っておく受験をめざして入塾した場合、詰め込み学習がはじまり、本来大切にしたい「考えること」をする機会が少なくなってしまいます。このタイプには、「できるだけ考える作業をさせたい」、また「結果がすぐ出る」点から考えて、計算練習をどんどんやらせたいですね。ですから、最初に塾の先生との間で、お子さんだけの計算メニューをお願いしてはどうでしょうか。「大手塾は個別にメニューなんてつくってくれないでしょう」とか、「そんなことやってくれないわよ」と思われるお母さんがいらっしゃるかもしれません。たしかに、進学塾の場合、個別指導のようなことはできません。しかし、少なくともやることの指示はしてくれるはずです。
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