私は思わず米国の専門医師に質問した「どうやったら、毒を体から出せますか?」と。専門医師は次のように答えた。「体には元々、解毒する機能が備わっています。尿や汗から毒はどんどん出てゆきます。特に年齢が若ければ体から排出することができますが、年齢とともにその機能は低下します。ですから、たくさん運勁をして汗をかくこと。サウナに頻繁に入ることも解毒には大切です」私はさらに質問を続けた。「適度な運動やサウナに入って汗をかくようにしていますが、それでも体に毒が溜まっているという可能性はありますか?」米国人医師は答えた。「入ってくる毒の量が出てゆく毒の量より多ければ、当然毒は溜まってきます」最後に「ではそのような場合、何かよい治療法はありませんか?」と尋ねると、米国人医師は「それをこれからの講義で説明します」と言った。私はこの米国人医師の講義を固唾をのんで聞き始めた。そもそもデトックス治療は米国でかなりの歴史のある治療法らしい。心筋梗塞の原因となっている動脈硬化も血管の壁に重金属が蓄積することで起こるので、デトックス治療を行うと、動脈硬化がよくなるとされている。日本では誤って水銀や鉛を飲み込んだりして体内に毒が入り込んだ場合のみ、デトックス治療が行われてきたのだが、現代社会では普通の生活でも毒にまみれた環境になっている。従って、日常生活の中からデトックス治療を行うことが肝心である。