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時計をはずしてテーブルに

腕時計をのぞくと、受講生もいっせいに時計を見ます。せっかくの研修への緊張感を崩してしまいます。そんなとき受講生は、あまり研修に関係のないことを考えます。講師の時計はテーブルの上の何かの陰に置いて、おしぼりで手を拭くときなどにそっと見ます。そのときに時間のコントロールや配分を考えるのです。また、講師が前の同じ一カ所から動かずに立っていると、講師の視線に死角ができます。テーブルを前にして立つと、左右の端の一〜二人は死角になってしまいます。

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死角に入りっ放しになりますと熱は入らないでしょう。講師は前で右に左に動いてください。黒板(白板)のほうに動いて右端の人を正面に見ます。逆に動いて左端の人を正面に見ます。また、思いきってコの字形の中に入って、受講生に近づいたり、遠のいたりしながら研修します。注意すべきことはゆっくり動くことです。早足で動くと、悪いクセを持っているように見られてしまいます。