下着やアイドルビデオ、健康・滋養食品など、商材によっては商品内容を分からないようにする梱包・包装の工夫も必要になってきます。「Fショップ」は大きなサイズの女性服を扱うこともあって、梱包は目立たない宅配便メーカーのものを使い、店名も強調していません。ネットショップではありませんが、書店に並ぶ女性誌ではカバー裏にダイエット広告があるだけで購入を手控える読者も多いといいます。また店員が雑誌の表紙を下向けに置いて会計をするのも同じ気遣いです。身に付けるものなど、身体に関する商品は特にナーバスな対応が必要でしょう。下着などは、白など薄い色のパックに入っていると中身が透けてしまうこともあるので、中に不透明な紙を1枚入れるだけでも役立ちます。逆にテレカやチケットなどを販売するショップの例ですが、「ビニール製の透明な封筒に変えたところ売り上げが伸びた」というケースもあります。代引きで購入するお客さんのために、届けられたときに中身が透けて見えれば安心してもらえるだろうという配慮です。